2025年義務化に対応した歯科医院施設基準の掲載
2024年の診療報酬改定により、保険医療機関における書面掲示事項については、原則としてウェブサイト(ホームページ)に掲載することが義務化されました。この義務化の経過措置期間は2025年5月31日までとなっており、その後は完全に義務化されます。
この取り組みは、患者さんが医療機関を選ぶ際の判断材料となる情報提供を充実させ、医療の透明性を高めることを目的としています。当院でも、患者さんにより安心して診療を受けていただけるよう、以下の施設基準情報を公開いたします。
当院では、患者さんに安全で質の高い歯科医療を提供するために、以下の基準を満たしています。
当院では患者さんが安心して歯科医療を受けられるよう、以下の医療安全対策を講じています:
緊急時連携医療機関:大阪歯科大学附属病院(住所:大阪市中央区大手前1丁目5-17 14階)
CAD/CAMとよばれるコンピューター支援設計・製造ユニットを用いて作製される冠(被せ物)やインレー(詰め物)を用いて治療を行なっています。これにより、精度の高い治療を提供しています。
義歯(入れ歯)装着時の下顎運動、咀嚼能力または咬合圧を測定するために、歯科用下顎運動測定器、咀嚼能率測定用のグルコース分析装置または歯科用咬合力計を備えています。
2024年の診療報酬改定により、以下の施設基準は名称や内容が変更となりました。これらの施設基準を取得している歯科医院は、2025年5月31日までに再届出が必要です。
当院では、患者さんに正確な情報を提供するために、医療広告ガイドラインを遵守しています。
医療法で定められた正式な診療科名(「歯科」「小児歯科」「矯正歯科」「歯科口腔外科」)のみを使用しています。
治療内容を紹介する際は、費用、リスク、副作用などの情報を適切に提供しています。
「絶対に痛くない」「最新技術で安心」などの主観的表現を避け、客観的事実に基づいた情報提供を行っています。
抽象的な表現を避け、実際にどのような対策や体制を取っているかを具体的に説明しています。