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お子さまが気づきにくい夏の“歯茎の不調”サイン
こんにちは、はいしゃさん大阪上本町です。
夏は生活リズムが崩れやすく、気温や湿度、冷房による冷えなどで体調を崩しがちな季節です。実はその影響が、「歯茎(はぐき)」にも現れやすいことをご存じでしょうか?

とくにお子さまの場合、歯茎の不調は「痛み」や「見た目の変化」としてはっきり現れないことが多く、気づかれにくいのが特徴です。以下のようなサインに心当たりはありませんか?
- 朝、起きたときに歯茎が少しぷっくりしている
- 歯みがきのときに血が混じる
- フロスが引っかかる・入りにくい
- 歯茎の色が少し赤くなっている
これらは、歯茎に軽度の炎症が起きているサインかもしれません。放っておくと、歯周病の初期段階に進行したり、虫歯のリスクも高まります。
子どもだからこそ、「今のうちに治しておく」「正しい磨き方を覚える」ことがとても重要です。
当院では、
- 柔らかい歯ブラシの選び方
- 子どもが嫌がらない磨き方のコツ
- 歯茎マッサージや、出血を防ぐケア用品
などを丁寧にお伝えしています。
また、歯茎の状態は、全身の健康や生活習慣(睡眠・食事)とも密接に関係しています。
「夏になってから歯ぐきが腫れやすくなった」「歯みがきがうまくできていないかも」など、少しでも気になる方は、お気軽に大阪上本町の当院へご相談ください。