歯周病治療 periodontal disease treatment

放置すると怖い!
歯周病の進行と
治療の流れ
歯茎の腫れや出血…もしかしたら、それは歯周病のサインかもしれません。
放置すると歯を失う原因にもなる歯周病ですが、実は進行段階によって治療法も変わってきます。
歯周病の進行段階
歯周病は、大きく分けて以下の
4つの段階に分けられます。
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01
歯肉炎(初期)
歯茎の炎症が主な症状で、歯茎が赤く腫れ、出血しやすくなります。この段階では、歯の骨へのダメージはまだありません。適切なブラッシングと歯石除去で改善可能です。
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02
軽度歯周炎
歯周ポケット(歯と歯茎の間の溝)が深くなり始め、歯茎が腫れて出血しやすくなります。歯周ポケット内に歯石が蓄積し、歯の周りの骨にわずかな吸収が見られます。
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03
中等度歯周炎
歯周ポケットがさらに深くなり、歯茎が腫れて出血しやすくなります。歯の周りの骨の吸収が進行し、歯がぐらつき始める可能性もあります。
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04
重度歯周炎
歯周ポケットが非常に深くなり、歯が大きくぐらつき、最終的には歯を失う危険性があります。歯槽膿漏(しそうのうろう)と呼ばれる状態に陥る場合もあります。
歯周病治療の流れ
歯周病の治療は、進行度によって異なりますが、一般的には以下の流れで行われます。
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01
検査と診断
レントゲン撮影や歯周ポケットの深さの測定などを行い、歯周病の進行度を正確に診断します。
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02
歯石・歯垢除去
(スケーリング)専用の器具を用いて、歯の表面や歯周ポケットに付着した歯石や歯垢を丁寧に除去します。超音波スケーラーを使用することで、痛みを最小限に抑えることが可能です。
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03
ご説明
歯の根の表面を滑らかに研磨することで、歯垢や歯石の付着を防ぎ、歯周組織の治癒を促進します。
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04
外科的処置
(必要に応じて)歯周病が進行している場合、歯茎を切開して歯周ポケットを深く清掃する外科的処置が必要となる場合があります。フラップ手術や再生療法などが行われます。
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05
メインテナンス
治療後も定期的な検診と歯石除去を行うことで、歯周病の再発を防ぎ、健康な歯を長く保ちます。
早期発見・
早期治療がカギ!
歯周病は、自覚症状に気づきにくい病気です。しかし、初期の段階であれば、比較的簡単な治療で改善できる可能性が高いです。 歯茎の出血や腫れ、口臭など、気になる症状があれば、すぐに歯科医院を受診しましょう。当院では、患者さん一人ひとりに合わせた丁寧な治療と、分かりやすい説明を心がけています。