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夏こそ見直したい!“よく噛む”食材レシピ5選
こんにちは、はいしゃさん大阪上本町です。
蒸し暑い夏は、そうめんやアイスなど、冷たくてやわらかい食べ物に偏りがちですよね。でも、やわらかいものばかりを食べ続けていると「噛む力」がどんどん衰えてしまうこと、ご存じですか?

噛む力の低下は、
- 歯並びの悪化
- 顎の発育不足
- 唾液の分泌低下(虫歯・口臭リスクUP)
- 飲み込む力の低下
などに影響し、子どもだけでなく大人にとっても無視できない問題です。
今回は、夏でも無理なく取り入れられる“よく噛む”おすすめ食材を5つご紹介します。
1. 枝豆:ゆでて冷たくしても歯ごたえが残る優秀食材。手でつまんで食べるので子どもの自主性も育てられます。
2. きゅうりの浅漬け:冷たくてもシャキシャキ食感がしっかり。塩分控えめにすれば熱中症対策にも。
3. トウモロコシ:皮付きで食べることで噛む回数が自然とアップ。食物繊維も豊富です。
4. 焼きナス(皮ごと):しっかり噛むと味わい深く、噛みごたえも○。冷やして食べても美味です。
5. 干し芋:よく噛まないと食べられない代表格。自然な甘みでおやつにも最適です。
これらの食材を使ったレシピや、家庭での噛むトレーニングのコツも、当院ではお伝えしています。
「食事が早い」「あまり噛まずに飲み込んでしまう」など、お子さまやご自身の食生活で気になることがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。