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歯医者さんは“夏バテ”に気づいている?舌で見る体のサイン
こんにちは、はいしゃさん大阪上本町です。
最近、「疲れがとれない」「寝苦しくて朝スッキリしない」「なんとなく食欲がない」…そんな“夏バテ”症状、出ていませんか?
実は、口の中——とくに「舌」は、そうした体調の変化を映す鏡のような存在なんです。
当院では、東洋医学の考えを取り入れ、舌や口内の状態を“からだのサイン”として捉えるケアも行っています。

👅 舌でわかる「夏バテサイン」
- 舌の先が赤く、ピリピリした感じがする
- 舌に厚めの白い苔がついている
- 舌のふちに歯型のような凹みがある
- 全体が腫れぼったい/色が薄い
これらは、東洋医学でいう「気虚」「水分バランスの乱れ」「内熱」などの可能性を示しています。
🦷 歯科でできるケアとは?
- 舌の状態チェックによる体調の傾向把握
- 口腔内の乾燥・熱のこもりに対応した保湿ケア
- 食養生(例:白きくらげ・緑豆・とうがんなど)のアドバイス
- マッサージ・口内リセットケア
「歯医者でここまで診てくれるの?」と驚かれることもありますが、私たちは“口は身体の入り口”と考え、からだ全体の健康に寄り添う医療をめざしています。
なんとなく不調が続く…という方、ぜひ舌とお口の状態から見直してみませんか?