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【学校健診で「要注意」?】放っておかないで!C判定の意味と対応方法
春や秋の「学校歯科健診」で、
“C判定”や“要注意”の紙をもらって帰ってきたお子さんに、ちょっとドキッとしたことはありませんか?
「痛がってないし大丈夫かな?」
「再検査って、絶対行かないといけないの?」
今回は、そんなお母さん・お父さんのために、学校健診の見方・考え方・対応の仕方をわかりやすく解説します。

C判定とは?「むし歯の疑いあり」というサイン
学校健診の判定は、A・B・Cで評価されます。
- A判定:異常なし(むし歯や歯列不正なし)
- B判定:経過観察が必要(歯列・咬合の問題など)
- C判定:要受診(むし歯の可能性、治療の必要性あり)
つまり「C判定」は、
むし歯があるかもしれないから歯科医院で診てもらってねという合図なのです。
「痛がってない=大丈夫」ではない理由
むし歯は初期段階では痛みがないことがほとんどです。
特に永久歯は神経が深く、見た目にわかりにくいため、
- 表面はきれいに見えても中が進行している
- 学校のライトや鏡では見逃せない場所にある
…といったケースもあります。
そのため、放置してしまうと神経まで到達してしまうリスクも。
C判定をもらったら、必ず歯科医院でチェックしましょう。
学校健診と歯科医院の健診の違い
学校健診 | 歯科医院での健診 |
---|---|
目視・ライトでの簡易チェック | 専用の器具やレントゲンを使った詳細チェック |
約1〜2分/1人 | 約20分かけてじっくり確認 |
診断ではなく「疑い」を伝える場 | 正式な診断・治療の提案が可能 |
つまり、学校健診はあくまでスクリーニング。
正確な診断には、歯科医院での再検査が必要です。
よくある質問:
Q. 放っておいたら自然に治りますか?
→ むし歯は自然治癒しません。 進行するだけです。早期治療が大切です。
Q. 治療が怖いと言っていて…どうしたら?
→ 当院では、やさしく段階的な対応をしています。無理に治療せず、慣れるところからスタートできますのでご安心ください。
C判定を放置すると、大切な永久歯を失うリスクも。
でも、早く見つけて、早く治せば、痛くなく・短期間で終わることも多いのです。
お子さんの「未来の歯」を守るために、早めの受診をおすすめします。